Rich Man in Hong Kong1 〜絵画の展示会を香港で開催〜

TAX, これが多くの会社経営者にとって頭を悩ます課題である。

 

法の中で、(節税) 中には法の網をかいくぐって(脱税)でも なんとか税金から逃れようと知恵をしぼる。いくら稼いだところで、お国に稼いだ何割は取られてしまい、その大部分はちゃんと使われずに巡り巡って政治家様の懐へ収まっていく。

 

金で権力を得て人様を雇用し、そやつらを働かせ利益を搾取しようと企み、ほくそ笑むもお国に金を吸い上げられる。なーんてことはない、自分もまた搾取される側の人間だった。これは、どこかの借金国の社会主義要素が強い資本主義国のお話。

 

税金の累進性は欧米よりも強くて、高額所得者になればなるほど、税金をガボッと獲られます。

 

こんな経営者たちが羨む場所がTAX Heaven。

 

例えば香港やシンガポール。税制がどこかの国より格段と優遇されている国である。

 

ワインやビール アルコール度30%未満の酒類は無税。

 

どちらが偽物天国ですか?ビールの偽物呑んでいるお父さん。

 

8%に値上げ、ついには10% それで借金の利子に充てる? 国が借金しちゃあ駄目でしょ。

 

香港に消費税なんてものは存在しません。

 

そもそも、石油などの原料を海外から購入した次点で関税を取って 物が出来上がって売ろうとしたら、また税金取るのですか?

 

一生懸命働いて、お国にお金を納めながら必死にお金を貯めた財産。

 

可愛い自分の子供が苦労しないようにと必死になって貯めた財産。

 

贈与税 相続税……… これじゃあ何時までたっても 本当のお金持ちになるにはいつになるんでしょう。お金やお国の為に働きます。自分の人生犠牲にしてまでも。

 

香港は贈与税、相続税は0%。

 

そんな租税優遇国 タックスヘイブンならばこそ、お金持ちや会社が集まるのは道理。

 

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稼いだお金を子から子へ 自身の子孫に相続するのに税金がかからない。

 

 Rich remain a Rich。 お金持ちはお金持ちであり続ける。 

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さて、そんなタックスヘイブンのひとつである香港にて東京は銀座とあるギャラリーが絵画の展示会を開きたいので、お助け願えないかと、私に依頼がきた。

 

私は只のアテンダントである。展示会でやれる事は、絵画を運んだり、梱包したり、ご来店頂いたお客様のお相手をしたり、ごくごく簡単な絵画の説明をするだけである。

 

私のような未熟者でも務まるのであれば、という事でお引き受けする事になった。

 

 

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*兀下氏の若き日々「ハゲチャ便 イタリア日記」  

 

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